テレビでよくお見掛けする元官僚の経済学者の岸博幸さん。
そんな岸博幸さんの経歴が気になりますよね。
また、どんな学歴で、官僚時代も含め今までの職歴も知りたいところです。
そこで今回は、
- 岸博幸の経歴はエリートすぎる?
- 岸博幸の学歴
- 岸博幸の職歴
主にこれらについて迫っていきたいと思います。
では、早速本題にはいりましょう。
岸博幸の経歴がエリートすぎる?

岸博幸さんとは、どんな人なのでしょうか?
よくテレビでコメントを求められてる場面をお見掛けし、しばしば鋭い批評や独自の視点で解説していますが、実際どのような経歴の持ち主なのでしょうか?
調べてみるとエイベックス・グループ・ホールディングスの顧問や、総合格闘技団体RIZINのアドバイザー、大阪府市特別顧問など、多岐にわたる役職を兼任されています。
また、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍しており、経済政策や政府の問題点についての講演もされています。。
教育と官僚としてのキャリアを経て、現在は学術界やメディアでの影響をもつことから確かにエリートと思われます。
評論家として「ミヤネ屋」(読売テレビ)、「全力!脱力タイムズ」(フジテレビ)などでコメンテーターを務める他、エイベックス顧問、総合格闘技団体RIZIN アドバイザー、大阪府市特別顧問、福島県楢葉町顧問、文化審議会委員などを兼任。
出典:nobetech
音楽から格闘技団体まで本当に幅広い分野で顧問として活躍されていることがわかり、改めてエリートなんだと感心しました。
岸博幸の学歴についてリサーチ!

エリートな岸博幸さんですが、彼の学歴はどうだったんでしょうか?
岸博幸さんの学歴は次のとおりです。
- 誕生: 東京都に生まれる。
- 高校:東京都立日比谷高等学校卒業
- 大学: 一橋大学経済学部を卒業。(1986年)
- 大学院: コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得。(1992年)
岸博幸さんが通っていた日比谷高校は学校情報サイト「みんなの高校情報」によれば、偏差値73と非常に高く、明治時代から東京大学への進学者数が多いことで有名です。
日比谷高校卒業後に一橋大学経済学部にで経済学を学び、通商産業省(現在の経済産業省)に入省し、その後コロンビア大学でさらに専門的な知識を深めていることがわかりました。
1962年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒。
86年、通商産業省(現・経済産業省)入省後、コロンビア大学経営大学院にてMBAを取得。
出典:Speakers.jp
岸博幸さんの学歴もやはり、偏差値の高い日比谷高校から経済学部でも有名な一橋大学へ進学され、官僚に。
そしてハーバードなどと並ぶ一流校で、2023年のFinancial TimesのMBAランキングではハーバードを抑えNo1の地位を獲得しているコロンビア大学経営大学院でMBAを取得されていることもわかりました。
岸博幸の職歴についてリサーチ!

大学卒業後に官僚としてキャリアが始まった岸博幸さんですが、その後の職歴はどうでしょうか?
- 1986年: 通商産業省入省
- 1990年: コロンビア大学留学
- 1995年: 朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)出向
- 2001年: 経済財政政策担当補佐官(小泉内閣)
- 2002年: 金融担当大臣補佐官
- 2004年: 経済財政政策担当大臣・郵政民営化担当大臣秘書官
- 2005年: 総務大臣秘書官
- 2006年: 経済産業省退官、慶應義塾大学DMC統合研究機構助教授に就任
- 2008年: 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任
- 2021年:菅政権で内閣官房参与に任命される。
小泉政権で経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣などの補佐官・政務秘書官を歴任し、不良債権処理、郵政民営化などの構造改革を推進。2021年に管政権で内閣官房参与。
出典:システムブレーン
岸博幸さんは通商産業省において産業政策や通商政策に関わる重要な役職を歴任されており、小泉政権下では政策形成に大きな影響を与えていたことがわかりました。
また、慶応大学では、現在も経営戦略やIT政策に関する講義を行われています。
まとめ
今回は、岸博幸さんの経歴がエリートすぎる?と、学歴や職歴についてお伝えしてきました。
岸博幸さんの経歴は音楽関係から総合格闘技の顧問まで幅広い分野で活躍されていてエリートであることがわかりました。
また、彼の学歴も日比谷高校から一橋大学経済学部を経て、官僚にそして2023年にはFinancial TimesのMBAランキングでハーバード抑え1位になったコロンビア大学経済大学院でMBAを取得されていることがわかりました。
職歴も通産省に入省されてから、重要なポストを歴任し、政策形成に大きな影響を与え、その後慶応大学で教授として就任されていることがわかりました。
持病を抱え、一時は治療に専念されていましたが、今はまたコメンテーターとしても出演されている岸博幸さんのこれからの活躍が楽しみですね。
無理をせずに体調管理をしっかりしながら少しでも長くお茶の間に独自の視点での解説をしていただきたいと思います。
それでは、ありがとうございました。
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