2025年度後期のNHK朝ドラ「ばけばけ」でラフカディオ・ハーン(小泉八雲)役に選ばれたトミーバストウさん。
イギリス出身の俳優であるトミーバストウさんの日本語力が気になりますよね。
また日本語の実力や日本でどんな資格をもっているのかも知りたいところです。
そこで今回は
- トミーバストウさんの日本語力
- トミーバストウさんの日本語の質力
- トミーバストウさん日本での資格
この3つについて迫っていきたいと思います
では、本題に入りたいと思います
トミーバストウの日本語力は?
トミーバストウさんは、いったいどのくらい日本語を理解しているのでしょうか?
彼の日本語力は、「SHOGUN 将軍」の中で日本語のセリフを正確にこなしており、視聴者や 批評家 からはその流暢さが高く評価されました。
記者会見でも通訳をほとんど介さず日本語を話していたバストウさん。
出典:nhk
日本語に興味を持ったのは、小さい頃に、父が世界中のいろいろな映画を見せてくれた時に、その中に、日本の黄金時代”の作品があって、黒澤映画に惹かれたとのこと。
日本の古い映画や文化にハマったのは、黒沢映画がきっかけだったようです。
それから、武士道や、そういった威厳についても魅了されるようになったようです。
トミーバストウの日本語の実力について
トミーバストウさんの日本語の実力はどのくらいなんでしょうか?
彼の実力は日本語の基礎から中級レベルに達していると考えられています。
彼は日本語の先生とスムーズに会話できると自信を持っていましたが、実際の撮影現場で日本人と話すことで、自分の日本語力にはまだ改善の余地があることに気づいたと述べています。
特に、彼は『SHOGUN 将軍』の撮影中に日本語の勉強に励み、1日8時間も日本語を学ぶ時間を確保していたようです。
この役のオーディションを受けたとき、私は講師としか会話していなかったので、自分は日本語が流暢だと確信していました。「大丈夫。流暢だから、任せて!」と思っていました。でも、撮影現場で本物の日本人と本物の日本語で話すことになり、やるべきことがたくさんあることに気づきました。
出典:SCREENRANT
トミーバストウさんは自身のインスタグラムでも、日本語で話す動画を挙げられています。
始めは趣味として、今では、ある程度会話できるようになっているようで、その努力はすばらしいですね。
トミーバストウの日本語の資格について
トミーバストウさんは日本語検定など何らかの資格をもっているのでしょうか?
調べてみると、トミー・バストウが公式に取得している日本語の資格についての情報は明確ではありませんでした。
彼は日本語でムエタイについて語る動画を公開しており、その流暢さや発音の良さが評価されているようです。
視聴者からは「日本語が上手い」とのコメントが多く寄せられています。
実際の動画がこれです。
どうでしたか、十分に聞き取れますよね。よく勉強されていると思いました。
まとめ
今回は、トミーバストウさんの日本語力や日本語の実力と資格についてお伝えしてきました。
トミーバストウさんの日本語力は、セリフを正確に理解しており、視聴者や批評家からも流暢さが評価されていました。
また、日本語の実力は、中級レベルぐらいで、撮影中は1日8時間も勉強されていたようでした。
そして、日本での資格については調べたところ、情報はありませんでした。
日本の黒沢映画に興味を持ち、日本語の学習を始め、「SHOGUN 将軍」に出演され、さらに勉強しているトミーバストウさんのこれからの活躍に期待したいですね。
そして、2025年後半に出演される「ばけばけ」では、どのように日本語を使い演じるのか期待したいです。
それでは、ありがとうございました。
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