安藤なつさんは、お笑いコンビ「メイプル超合金」のメンバーや介護福祉士の免許もつことでも知られています。
そんな安藤なつさんがどんな経歴でいつから芸人、また介護職などの活動をされているのか気になりますよね。
そこで今回は、
安藤なつの経歴は?
- 安藤なつの学歴は?
- 安藤なつの芸人としての活動は?
- 安藤なつの介護職としての活動は?
これら3つについて迫っていきたいと思います。
それでは早速本題に入りましょう
安藤なつの経歴は?

安藤なつさんは裏表のない、優しい性格と芸人仲間から絶賛されいますが、どのような経歴をお持ちなのでしょうか。
以下の3つ点を紹介したいと思います。
- 学歴
- 芸人としての活動
- 介護職としての活動
それでは、見ていきましょう!
安藤なつさんの学歴は?

学歴は、以下の通りです
- 出身小学校:日の出町立本宿小学校
- 出身中学校:日の出町立本宿中学校
- 出身高校:都立南多摩高校(現:東京都立南多摩中等教育学校) 定時制課程(偏差値65)
- 大学:進学せず
中学生時代は、柔道で成果を上げられ、特待生として推薦も来ていたそうです。
しかし、推薦を断ったそうで、理由はなんと早起きが嫌だったとのこと。
また、高校へも親がどうしても通ってほしいと言われ、定時制に行っていたようです。
やりたいことを全部やっていた高校時代で、お笑いや介護、そして音楽が好きでバンドの手伝いなどもされていたそうです。
とても楽しい高校時代だったみたいです。
子供時代に好きなことをして、楽しい経験をたくさんされ、それが独特のキャラクターやユーモアを生み出すもとになっているのかもしれませんね。
親が「高校だけは通ってほしい」っていうので、定時制高校に進学しました。高校時代は、音楽も好きでバンドのスタッフをやったり、お笑いにも興味があったので16歳から芸人も始めました。
出典:Chanto
安藤なつの芸人としての主な活動は?

安藤なつさんは中学生の頃からお笑い芸人を目指し、高校生の時には男性2人とトリオを結成して活動を開始しました。
本格的に芸能活動を始めたのは2004年で、2009年には「プチ観音」というコンビで、2012年にカズレーサーさんと「メイプル超合金」を結成されています。
2015年にM-1グランプリで決勝進出を果たし、以降バラエティ番組を中心に活躍されいます。
芸人仲間との芸歴の話になり、実際は太田プロでネタ見せを1996年、16歳の時にされていたことがあり、芸歴は現在28年と、かなり長いことも判明しました。
本人はサンミュージックさんにお世話になった21歳からにして欲しいようですが、ピン芸人時代や様々なコンビを経験され、独特なキャラクターでこれからも応援したいですね。
1996年、16歳のときに太田プロダクションでネタ見せをしていたという安藤
出典:MSN
安藤なつの介護職としての主な活動は?

安藤なつさんとの介護職との関係は芸歴よりさらに長く、伯父が運営する障害者支援施設によく遊びに行っていたようです。
中学生になると、その施設に土日に泊り込みでボランティアとして、高校生になるとアルバイトという形でに切り替わりました。
高校を卒業すると、ヘルパー2級の資格を取得されています。
芸人としてブレイクした後も介護に関する仕事を続け、2023年には介護福祉士の資格を取得されました。
伯父が障害者支援施設を運営していて、子どもの頃からよく遊びに行ってたんです。中学1年生からそこで土日に泊りがけのボランティアをしていて、高校生になってからアルバイトに切り替わりました。
出展:tayorini
安藤なつさんは介護職のネガティブイメージを変えたいという思いから、国家資格である介護福祉士の取得に挑戦され、また介護を「人間観察、人に寄り添う面白い仕事」と捉え、ポジティブな視点で介護を語っています。
「介護は苦しくて大変な仕事ではない」と語り、介護の楽しさや魅力を広めることに力を入れています。
介護の仕事が大変だというイメージを払拭し、より多くの人に介護職に興味を持ってもらうことを目指している姿勢に感銘を受けました。
まとめ
今回は安藤なつさんの経歴や芸人や介護職など今までの主な活動についてお伝えしてきました。
安藤なつの経歴は、東京生まれで、中学時代は柔道で、特待生の推薦が来ていたそうです。
親の願いで高校に通われましたが、楽しい高校生活を過ごされました。
また、芸人としての活動は、高校の頃にコンビを組み、ピンやコンビ、解散を経て、カズレーサーさんとのコンビ「メイプル超合金」を2012年に結成され、M-1グランプリ決勝進出を果たし、少しずつ仕事が増え、現在ご活躍されています。
介護職としての活動は、伯父さんが運営されていた施設に遊びに行くところから始まり、高校卒業後にはヘルパー2級を、2023年には介護福祉士の資格を取られました。
ネガティブなイメージを払拭し、やりがいや楽しさを広める活動されています。
安藤なつさんは、介護とお笑いの両方を続ける理由について「どちらも好きなことだから」と語っています。
また、介護の現場での経験を通じて得た人とのコミュニケーション能力をお笑いにも活かしており、逆にお笑いの経験が介護の仕事にも役立っていると述べています。
これからより高齢化社会となる日本において、素晴らしい活動されている安藤なつさんを尊敬し、多くの人が興味をもって助け合いながら介護を、そして芸人としてたくさんの人達を笑わせていってほしいと思います。
それでは、ありがとうございました。
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